抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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上記系の安定関係を再検討するため,12kb以上の静水圧下で実験し,ある点では最近の他の研究者による実験結果とほとんど一致をみたが,著しい不一致もみられた。kaolinite+quartz.←→.pyrophyllite+water相の境界は,500bar/300°C,1kb/368°C,2kb/380°Cを通る線上にみられた。pyrophyllite.←→.andalusite+quartz+waterの反応での平衡温度は,2kbで487±5°C,6.gkbで513±10°C,pyrophyllite.←→.kyanite+quartz+waterでのそれは,7kbで512±10°C,12kbで528±°Cであった,これらのデータに基づいて,変成岩におけるpyrophylliteの産出の岩石成因論上の意義を診じた;写図7表8参56