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J-GLOBAL ID：201602019705394989   整理番号：70A0159880

Hemophilus influenzaeのレストリクション酵素 I 精製とその一般的性質

A restriction enzyme from Hemophilus influenzae. I. Purification and general properties.

著者 (2件)： SMITH H O ,  WILCOX K W
資料名： J Mol Biol  (Journal of Molecular Biology)
巻： 51  号： 2  ページ： 379-391  発行年： 1970年 
JST資料番号： D0124B  ISSN： 0022-2836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： H.influenzaeの抽出液はエンドヌクレアーゼ活性(I)を持ち,色々な外来DNAの粘度を急速に減少させるが,自身のDNAには効果を持たぬ事を見つけ,Iを200倍に精製。精製したレストリクション酵素分画は,H.influenzaeのDNAに対してエンド,エキソいずれのヌクレアーゼ活性も検出されないが,ファージT7の生まのDNAに対しては,約40か所を切断し(5’-P,3’-OH),平均の長さが1000ヌクレオチド対で,しかも一本鎖部分を含まないポリヌクレオチドを生成。なお,この酵素は変成DNAには不活性で,Mg²⁺以外の補因子を要求しなかった;写図5表4参15

シソーラス用語： DNアーゼ ,  エンドヌクレアーゼ
準シソーラス用語： Hemophilus influenzae ,  バクテリオファージT7 ,  レストリクション酵素

タイトルに関連する用語 (3件)： 酵素 ,  精製 ,  性質