抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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単結晶アルミナから切断した二つの単結晶切片を,プレス焼結することにより調製した非配向バイクリスタルについて,破損時の熱膨張異方性を研究。熱膨張係数の差が0,31×lO’s°C-1程度のバイクリスタルでの破損は,最大引張り応力の方向に垂直に起き,境界(多分細孔に関連のある高残留応力の領域)で始まる。2次元モデルバイクリスタル配置の数多くの応力解析から,熱膨張異方性により誘導される応力は。バイクリスタル境界にそった領域で最大になることが判明;写図7表1参18