抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記試料の熱処理に要する最短時間を決定するには,試料の圧縮強さを測定するため行なう計算をすればよい。密度が30・80kg/cm3のものを80°Cで40,60分加熱すると,硬質ポリウレタンフオームが得られる。圧縮試験の場合,測定強度値は縁の部分で約10分後に早く熱処理されるが,正確な試験には試料を一様に熱処理した方がよい。試料が必要な最低加熱時間中に化学的変化が起こらないように,測定前に十分に熟成しておかなければならない。これにはDIN53421に記載のように,40°Cで重量が一定になるまで放置するのが最適である;写図4参5