抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Al
2TiO
5室温における構造を再検討し.600°Cにおける構造と比較した。 この物質は,Fe
2TiO
5と同形で,空間群Bbmmに結晶し,格予定数は室温で,a=9.429,b=9.636,c=3.591Å; 600°Cではa=9.481,b=9.738,c=3.583Åである。 本研究の結果はこの化合物の金属の位置に関し完全な乱れがあることを示している。 もしも静電的相互作用を考慮するならば,二つの温度での構造の相違は「金属イオンのまわりの配位多面体は,温度の上昇にともない,より規則的な配置になっていく傾向がある」という考えを支持していることがわかる;写図2表5参12