抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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非弾性散乱に対する核分裂の断面積比(fippllity)は,核分裂障壁の高さが最大となる中重核で最小となる。中重核Cu,Ge,Se,Sr,Mo,Ag,in,Te,La,Pr,Hoに167MeVα粒子をあて,核分裂破片を雲母飛跡検出器を用いて観測し,強度,角分布,飛跡の長さの分布を測定した。fissilityは標的核の質量の減少とともに小さくなり,核分裂非対称の割合いは,これらの核に対して余り変化がなく,理論と一致しない。核分裂断片の全運動エネルギーは質量の増加とともに減少し,理論と一致する;写図11表1参31