抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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壁に沿って圧力こう配がある場合速度分布を4次の多項式で近似したポールハウゼン解はパラメータλ(=<sup>δ2</sup>dU/<sup>υ</sup>dx)をもっているが,λ>12では境界層内でu/U>1の部分を生し,またはくり点(λ=-12)の位置で不充分である。本報では境界層を0<η<α,α<η<1の2領域に分けそれらの速度分布を3次の多項式で近似する。前者に対してはη=0でu/U=0,υ ∂<sup>2</sup>/∂y<sup>2</sup>=-U dU/dx,後者に対してη=1で∂u/∂y=∂<sup>2</sup>u/∂y<sup>2</sup>=0とすると未知係数が3つ残る。αの位置を境界層排除厚さとし,この点でなめらかに接続する条件から未知係数の決定を試みた。その結果二三の厳密解,Thwaiteの近似解と非常によく一致する;図4表3参4