極低温液体の沸騰の特異性

GRIGORIEV V A; DUDKEVICH A S

文献

J-GLOBAL ID：201602019761233874 整理番号：71A0078114

極低温液体の沸騰の特異性

Some peculiarities of boiling of cryogenic liquids.

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資料名：
ページ： B8.13(1-10) 発行年： 1970年
JST資料番号： K19700040 資料種別：会議録 (C)
記事区分：原著論文発行国：フランス (FRA) 言語：英語 (EN)

超低温流体は,通常の液体と異なり,正の接触角を持たないため,いわゆる沸騰現象のもととなるくぼみ内の気体が,完全に排除されるため,核化による説明は不可能である。しかしくぼみ内に浸入した液は,伝熱面上の液より早期に過熱され,いわゆる液体内での核化が起こり,これが沸騰核となる。本文では核活性中心数として核化特性を液の内部エネルギーより,理論的に求め,さらに液体窒素を使用した伝熱面上の薄膜内の核沸騰,およびプール核沸騰による熱流束の値を求めたが,両者には,強い相関があり,理論の妥当性が示された;写図2表1参7

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