抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
暦青炭は最も複雑な炭素化合物の1つであるが,その用途が充分開発されるためにはその構造を明らかにすることが必要である。現在石炭構造の解明法としては種々の方法があるが,スルホン化法もその一つである。石炭と硫酸との反応については1845年以来研究がなされている。この反応は石炭中の活性基と硫酸の反応およびこの反応で出来たスルホン化基の分解である。各段階の反応を制御することによって生成物の構造を明らかに出来,それより石炭構造を解明する。このための実験法およびその反応条件を扱い,さらに各条件下の生成気体および生成固体について検討を加えている;表4参51