抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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降伏応力;σと全転位密度;ρとは,a=σ<sub>0</sub>+αGb√ρなる関係がある。ただしαは定数,Gは剛性,bはバーガースベクトル,σ<sub>0</sub>は摩擦応力。これは低温では実験とよく合うが,高温でのクリープに適用するとα<sub>0</sub><0となることが見出された。ここではその説明を理論的に行なっている。クリープ中には内部応力σ<sub>1</sub>が時間と伸びにより変化しそれらの偏微分係数をh,rとすると,σ<sub>0</sub>=σ-αG(2b(r/h)〓/vf)<sup>1/2</sup>,ただしvは平均転位速度,fは可動転位密度,ssは定常状態となる。さらに(r/h),vはa<sub>1</sub>で表わされσ<sub>0</sub>はσ<sup>ss</sup><sub>i</sub>/σの値が大きく影響され,さらに析出物の影響も加味してFe-3%Siでσ<sub>0</sub>=-1.3kg/mm<sup>2</sup>を得た;参17