抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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熱帯植物Dioscoreophy〓umcumminsiiの果実からモネリンを抽出精製し,その性質を検討。分子量は,SDSゲル電気泳動法で調べた結果,10,000と10,500であった。SephadexG-100によるゲルろ過法ではio,000,トリプトファン分析では10,700であった。また,モネリンは約91のアミノ酸からなる一本鎖ポリペプチドからなっていた。ヒスチジンは含まず,トリプトファン,システイン,メチオニンのそれぞれ1残基だけが存在。リジンやアルギニンのモノメチルおよびジメチル誘導体は含まなかった。15の塩基性残基(Lys+Arg)と,22の酸性残基(Asp+Glu)が存在し,後者の6つまではアミド型。等電点は9.3;写図5表1参25