抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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試料をろ紙法および成型法により調製し,これを用いて亜鉛および鉛をけい光X線分析法(ZnK
α線およびPbL
α線を使用し内標準にCuK
α(Zn),WL
γ1(P
D)(ろ紙法)ないしWL
α,WL
η(成型法)の各散乱X線を利用)により定量.ろ紙法:試料をハイボリュームエアーサンフラーでろ紙上に捕集.成型法:試料を電気集じん装置で捕集後,ほう酸で希釈し,ブリケットに成型.本法の定量下限は鉛が1μg/g(ろ紙法)ないし5μg/g(成型法),亜鉛が0.5μg/g(成型法)である.本法による結果を原子吸光分析法による結果と比較し,良好な一致を確認した:参18