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J-GLOBAL ID:201602019846954899   整理番号:70A0370696

ガスクロマトグラフィーによる排ガス中のフェノールおよびクレゾール類の定量方法の検討とその除害方法のモデル実験結果

著者 (5件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 41-44  発行年: 1970年 
JST資料番号: S0030A  ISSN: 0013-273X  CODEN: ESKGA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN) 
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煙道排ガス中のフェノール類の分析に,ジオクチルセバセート(I)をカラムとするガスクロマトグラフィーを応用するための試料ガス採取法,試料溶液調製法,内部標準物質の探索および除害のための小規模なモデル実験を実施.フェノールおよびクレゾールは0.1N・NaOH溶液で捕集,5N-HClで酸生とし,イソプロピルベンゼンを内部標準物質としてエーテル抽出.これにっきIをカラムとした水素炎イオン化型検出器で,窒素ガス70ml/分,水素流量60ml/分,空気流量1.0l/分,カラム温度150°Cでガスクロマトグラフィーを実施したところ好結果を得た,また排ガス中フェノール類は,ラシッヒリングを充てんした水洗装置で水あるいはアルカリ洗浄で容易に除去可能:参5
引用文献 (4件):

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