抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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日本産5種の風化軽石中から分離したアロフェンについて高倍率電子顕微鏡観察により比表面積,比重,りん吸着性,さらに摩砕および加熱処理によるこれらの変化について検討し,アロフェンは周囲に1層の吸着水分層をもつ球状微粒子の集合体で,その結合は機械的なもので化学的結合ではないと考え1つのモデルを組み立てた。単位粒子の平均的大きさは55Å。比表面積は598m2/Kで,Si-Alゲルのそれは107Å,287m
2/gが得られた。比表面積S,粒子の直径D,密度dの間には,S=6/dD×10
4の関係が成り立つ;写図7表2参14