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J-GLOBAL ID:201602019862894081   整理番号:74A0367693

茶葉の化学成分含量に及ぼす光の影響

著者 (2件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 91-96  発行年: 1974年 
JST資料番号: F0231A  ISSN: 0002-1407  CODEN: NNKKAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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しゃ光(A)栽培による茶葉の化学成分含量を,一番茶(I)と三番茶(II)についてしらへ,露天(B)栽培のものと比較し,光の茶葉化学成分含量に及ぼす影響を検討。Aの全窒素,カフェイン,アミノ酸類はBより高い。個々のアミノ酸含量の合計値はIIては判然としないか,IではBか単純に減少,Aは初期増加,その後減少。AかBより低濃度を示す成分は,タンニン,遊離型カテキン,遊離還元糖であった。タンニン含量はA,Bとも単純に減少,Aの方が成育にともなう減少程度か大きい。エステル型カテキンは,A,Bともに単純減少を示し差異を認めなかった;表6参16
引用文献 (16件):
  • (1) 酒戸弥二郎,伊賀隆,松村隆:農化, 29, 769 (1955).
  • (2) 酒戸弥二郎,松村隆,伊賀隆:農化, 30, 287 (1956).
  • (3) 京都府立茶業研究所業務彙報, p. 68 (1955).
  • (4) 松村隆,酒戸弥二郎:農化, 33, 280 (1959).
  • (5) 京都府立茶業研究所業務報告書, p. 121 (1962).
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