抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高真空下でのスパッタTa薄膜は,汚れたふん囲気中でα-Taが生成し,清浄なふん囲気中でβ-Taが生成する。後者の現象は基板面近傍にH
2Oなどの不純物ガスが存在しない場合でTa原子が直接基板と衝突しquenchingされることによると考えられ,低真空下でのβ。Taへの相転移は放電ガスの吸蔵と熱的な影響とが関係していると想像される。窒化タンタル薄膜は窒素ガス分圧によらない領域があり,その領域では基板上に存在する窒素分子数とスパッタされて飛来するタンタル原子数との比が一定となり,低エネルギー状態で正しい組成の安定なTa
2N膜が形成されている;写図15参7