抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
確率的耐震設計の現状を研究した。Bayesの理論を用いて局地地震だけでなく,地域的な地震をも扱った。その際ランダムな力による(White Noese,ガウス過程,さらに一般的な性質をもつ地震力)構造物の応答の研究も行った。確率論的な耐震設計を考える際に,3つの段階を経ている。(a)地震の性質を決めるパラメータ,(b)剛性とか,減衰とかのパラメータ,(c)破壊限界を導入するためのパラメータ,これら(a)(b)(c)の確率分布,第2段階としてその分布の組合せによる構造物の地震時生存確率,第3にこの設計法の妥当性の決定,モンテカルロ法の有望性について述べた;図7参58