抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カイコの5齢起蚕から5齢144時間以内に幼若ホルモン(合成JH)を注射すると,永続幼虫や過剰幼虫脂皮蚕が出現する。桑葉飼育蚕または人工飼料育蚕におけるJHの影響を注射または皮膚表面塗布によって調べたところ,いずれの場合にも10μgの投与によって,約1日の食桑(摂食)期間の延長,けん重,けん層重の増加がもたらされた。これは,幼虫期の延長に絹糸線細胞のRNAおよびフィブロイン合成活性の延長がともなうことにより,フィブロイン分泌量が増加するためである;写図7表6参23