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J-GLOBAL ID：201602019889810173   整理番号：66A0297534

粉末製剤(XIV)粉末のぬれおよび錠剤の崩壊時間

著者 (3件)： 野上寿 (東大(薬)) ,  永井恒次 (東大(薬)) ,  内田広 (東大(薬))
資料名： Chem Pharm Bull  (Chemical and Pharmaceutical Bulletin)
巻： 14  号： 2  ページ： 152-158  発行年： 1966年 
JST資料番号： G0504A  ISSN： 0009-2363  CODEN： CPBTAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸化マグネシウムおよびけい酸アルミニウム粉末に対する水およびエタノールの浸透度を検討.速度定数KはlogK/T=α-β/RT式に従って温度による影響をうけ,みかけの活性化エネルギーは数Kcalであった.また粉末の湿含量に対するぬれ速度の依存度はRが小さい系において著しかった.錠剤の崩壌について検討したところ崩壌時間は成型圧力と同時に温度に依存していることを認めた.成型圧力が小さい場合には粉末のぬれが崩壊を支配する因子になると考えた.

タイトルに関連する用語 (4件)： 粉末 ,  製剤 ,  ぬれ ,  錠剤