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J-GLOBAL ID:201602019897547660   整理番号:67A0188465

浮上法による汚泥の濃縮

Sludge thickening by dissolvedair flotation.
著者 (2件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 946-957  発行年: 1967年 
JST資料番号: E0100A  ISSN: 0043-1303  CODEN: JWPFA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
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本法は次の3つのプロセスより成る。(1)微細気ほう(径100μ以下)の形成,(2)気ほうと汚泥粒子の接触,結合,(3)固形物分の液体からの分離である。(1)と(2)は水中に空気を高圧で溶存させ,次に圧力を下げながら水中に噴出させる。空気の水1m3に溶存する量は1kg/cm2の圧力,15.5°Cの時で0.074m3である。本法による実験結果では0.5%の注入汚泥を2.3%に,3.7%の濃縮汚泥を8.6%に濃縮させた。これは薬品を添加しない場合の値である。また既知量の固形物を浮遊させその回収実験を行なったら,平均83~99%の回収率を示した
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