抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本法は次の3つのプロセスより成る。(1)微細気ほう(径100μ以下)の形成,(2)気ほうと汚泥粒子の接触,結合,(3)固形物分の液体からの分離である。(1)と(2)は水中に空気を高圧で溶存させ,次に圧力を下げながら水中に噴出させる。空気の水1m
3に溶存する量は1kg/cm
2の圧力,15.5°Cの時で0.074m
3である。本法による実験結果では0.5%の注入汚泥を2.3%に,3.7%の濃縮汚泥を8.6%に濃縮させた。これは薬品を添加しない場合の値である。また既知量の固形物を浮遊させその回収実験を行なったら,平均83~99%の回収率を示した