文献
J-GLOBAL ID:201602019902242988   整理番号:71A0378384

水産生物に及ぼす高分子凝集剤の毒性

著者 (2件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 29-32  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0424A  ISSN: 0026-7015  CODEN: MSYGAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
排水処理,浮泥沈降促進剤の使用機会が多くなり,水産生物の環境汚染がふえたので,標記について検討.実験に供した高分子凝集剤は,カチナン性として,ポリアミン,ポリアミド,カチオン変性ポリアクリルアミドなど11種類,ノニオン性として,ポリアクリルアミドなど2種,アニオン性として,ポリアクリルアミドの加水分解物など4種,計17種類である.ヒメダカによる48時間TLmの値から,カチオン性のポリアミン類,ポリアミド類の毒性は比較的強く,ポリアクリルアミド類の毒性は弱い.またポリアミン類,ポリアミド類はヒメダカに最も毒性を呈した.水産生物の環境水中において,高分子凝集剤の毒性は多くの場合ほとんど問題にならないと推測される:参10
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る