抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水-クロロホルムの2相系で,チオオキシンとその5-ハロゲン誘導体の各種金属錯体の安定性を研究するため,クロロホルムへの溶解度,溶解度積,2相間安定度定数を測定。水相に金属イオンと小過剰量の試薬を添加,錯体の沈殿を生成.少量のクロロホルムで抽出,有機相をろ過,希釈後吸党度を測定した。安定度の順位はT1<sup>+</sup><(VO<sup>2+</sup>,Pb<sup>2+</sup>)<CO<sup>2</sup><Ga<sup>3+</sup><Zn<sup>2+</sup><Ni<sup>2+</sup><Fe<sup>3+</sup><MoO<sup>2+</sup><sub>2</sub><Ina<sup>3+</sup><Hg<sup>2+</sup>で,各種置換基の安定度に対する作用。試薬中の窒素原子の塩基性,ハロゲン原子の分極性などの影響についても考察;写図2表1参6