抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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列車通過トン数が増大し,列車速度が向上し,軸重が増大しつつある今日においては軌道の信頼性を高めるため軌道構造の強化とレールの強化及びその信頼性の向上が必要である。ソ連国鉄はP50(50kg/m),P65(65kg/m),P75(75kg/m)の3種類のレールを使用しているが,レールの強度は鋼の炭素含有量に左右され,P50は0.67~0.80%,P65とP75は0.69~0.82%と高くとっている。またCr,Mn,Si,Ni,V,Ti等を混入した合金鋼にすることによって耐摩耗性の向上をはかっている。一方熱処理やレール頭部の硬化処理,溶接レールのぜい性緩和の研究も進めている;写図3表4