抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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極超音速流の境界層の層流から乱流への遷移の実験的研究として,球によるtripは大きさが大きくなるにつれて好ましからざる圧力抵抗と下流における速度分布がゆがめられるため。不連続的なソニック・ジェットを境界層のtripに用いた。平板の前線から2.5Cmの位置におかれた噴流孔により噴流割合が小さい場合,自然な遷移および球のtripをおいた場合の下流におけるtripの影響を比較した。また下流での速度分布の比較を行い,ソニック・ジェットは下流の流れおよび境界層内の流れにはっきりとしたゆがみをひきおこさないことが示された;写図4参10