抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ディジタル的な信号処理の手法によって,通信機の中の重要な機能を実現する方法を検討し,A形通話路変換装置の大部分をディジタル回路で置き換えることを検討した。この装置は,周波数分割多重方式により,12チャネルの音声帯域信号を60-108kHzの帯域に多重化するものであるが,この変換動作の性質から,ディジタル形の装置は,時分割信号周波数分割信号の間の変換を行なうものとなる。ここでは,この変換装置の方式設計について述べ,特に雑音について解析した。雑音の主な要因としては.AD変換によるものと乗算器の丸め誤差が挙げられる;写図13参14