抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2°Cまたは18°Cで4週以上温度順化させたマス肝臓のくえん酸シンテターゼに速度論的解析で差がみられた。2°Cで順化させたマスの同シンテターゼ(I)でアセチルCoA,オキサル酢酸のみかけのK
mは10°C以上の反応温度により上昇する。15°C以上では18°C順化(II)に比べて大きくなった。活性化エネルギーは,I,IIとも8.8kcal/モル。ATPにより阻害を受けるがK
IはIでは15~25°Cで顕著に上昇するのに反しIIは変わらない。pHによるK
mの変動はないが,最大速度,K
IはpH8.5ではpH6.5の4倍高い値を示した;写図12参25