抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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上層大気中の光電子の運動を記述する弾性および非弾性衝突過程を含む光電子の輸送理論を考えた。局所的な生成がある日中の指数関数的大気および磁気共役点からの光電子の流入がある夜明け前の指数関数大気について,上述の輸送方程式の解を求めた。その結果弾性散乱が,日照大気からの光電子逃散率をかなり減少することがわかった。弾性散乱がない時よりも上下方向の等方性が高高度まで維持されている。夜明け前の大気では,進入光電子の約50%が弾性散乱によって後方散乱される;写図4表2参18