抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1971年2月,サンフランシスコ地震のさいにJoseph Jensen浄水場で深層液状化が生じ地すべりを誘発した。この地震の大きさは水平最大加速度0.3~0,4g,震動時間は10~12秒であった。液状化したと思われるのは上部ちゅう積層の下部に位置する飽和砂層で地表面から18
m程度のところに位置している。現地において上部土層に噴砂現象やクラックがみられた。この液状化は現位地調査と室内試験を組み合せて予想できることを報告し,マグニチュード8の地震が生ずれば災害はもっと大きくなると警告した;写図14参30