文献

J-GLOBAL ID：201602019949814874   整理番号：72A0346772

リーダの業績地位がグループの生産性に及ぼす影響

Effects of achieved status of leader on productivity of groups.

著者 (1件)： DOYLE W J
資料名： Adm Sci Q  (Administrative Science Quarterly)
巻： 16  号： 1  ページ： 40-50  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0475A  ISSN： 0001-8392  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 校長と3人の教師を1グループとした27の実験グループのグループ内問題解決過程とリーダたる校長の業績地位との関係を研究し,グループの決定行為においては,リーダへの最終決定権限委任と構成員による忠言との適切な結合が健全な決定をもたらすことを指摘した。すなわち,実験結果は,問題分析面では高い業績地位をもつ校長の率いるグループは最も非生産的であり,問題解決の課題を総合する面では校長の地位とグループ生産性が直接的関係をもつことを示し,リーダが高い地位にあることはグループ運営に対し総合面での機能的結果と分析面での非機能的結果の両者をもたらすことを指摘した;写図1表2参22

シソーラス用語： グループ活動 ,  業績評価 ,  生産性 ,  問題解決
準シソーラス用語： リーダーシップ

タイトルに関連する用語 (3件)： リーダ ,  業績 ,  グループ