抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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有機物を含まない砂を使用するカーネーション栽培用ハイドロポニックの肥培・かん水システムについて研究した。花こう岩砂・イライト砂・石英砂・火山灰など7種の砂を培地として花を温室内で栽培した。かん水回数が増すにつれて1m
2あたりの花の数は223より342本へと増加した。栽培床の容積につれて若干花の数は増した。この方式の採用によって花栽培は均一安定化し,病害は減少し,収量は増加した。蒸発散量は砂床の採用によって増加した。蒸発散量と純放射および飽差との間に直線関係が得られた。表面かん水用ノズルの設置場所が悪いと植物生育が不良になった;写図5表2参26