抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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荷重負荷状態と化学的な環境条件によりき裂は発生し成長するが,この現象は応力腐食割れや遅れ破壊に関連している。ここでは応力拡大係数Kと温度を種々に変化させ蒸留水中に浸して荷重を受けている試験片のき裂成長速度を測定した。供試材は超高強度鋼のH-11とAISI 4340鋼であり,中央き裂試片とK値一定の試験片の2種を用いて実験した。各温度におけるKとき裂の成長速度の関係を求め,き裂成長のための活性化エネルギを求めたところ8,000cal/molであった。この値は水素の拡散の活性化エネルギに相当する;写図19表2参41