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J-GLOBAL ID:201602019977450799   整理番号:69A0349486

発色覗像主薬の薄層クロマトグラフィーによる定性分析

著者 (1件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 7-12  発行年: 1969年 
JST資料番号: G0165A  ISSN: 0369-5662  CODEN: NSGKAP  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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カラー写真用発色現像主薬(4-アミノ-N,N-ジアルキルアニリン誘導体)の定性分析法として薄層クロマトグラフィー(TLC)の応用を検討.TLC用吸着担体はジリカゲルが最も良い結果を示し,現在各社で使用されている代表的な主薬であるジエチルパラミン,ヒドロキシクローム,CD-IIIおよびAgfa現像主薬などを明確に分離する展開溶媒はエーテルであった.発色方法はカラー写真の発色現像の原理を利用して,主薬を展開したプレートにフェノール水溶液を噴霧後,アンモニア性硝酸鍛水溶液を噴霧することにより青色ないしシアン色紀発色させた.この方法は白黒現像主薬では発色せず,鉄の黒色を呈すので発色現像主薬と識別できる利点がある:参17
引用文献 (21件):
  • 1) APSE 2135/64; R. D. Wolf: J. Biol. Phot. Assoc., 32, 19 (1964).
  • 2) APSE 2137/64; J. Rosill: Lab. Practice, 13,210 (1964).
  • 3) APSE 2446/64; J. O. Barron: Brit. J. Phot., 111,216 (1964).
  • 4) APSE 804/65; G. H. Rettie, et al: J. Soc. Dyers Colourists., 80,629 (1964).
  • 5) APSE 1229/65; R. A. Schwane, et al: Anal. Chem., 37,315 (1965).
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