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J-GLOBAL ID:201602019984028784   整理番号:65A0024164

101eV以上の宇宙線μ中間子の海面におけるエネルギースペクトル

The sea level energy spectrum of cosmic ray muons at energies above r eV
著者 (1件):
資料名:
巻:ページ: 124-128  発行年: 1964年 
JST資料番号: C0952A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 予稿  発行国: その他 (ZZZ) 
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シベリヤヤクーツクで8年間にわたるμ中間子バーストの観測からバーストサイズスペクトルはn〓10<sup>5</sup>カンケード粒子まで続いている。バーストのデータから海面でのμ中間子の全方向強度の積分エネルギースペクトルEμ(>E)<sub>2π</sub>=(7.5±1.1)・10<sup>-5</sup>(E/10<sup>11</sup>)<sup>-2.18</sup>±0.07cm<sup>-2</sup>・S<sup>-1</sup>(10<sup>11</sup><E<6・10<sup>12</sup>eV)をえた。10<sup>11</sup>-10<sup>12</sup>eVのμ中間子はπ-μ崩壊により生成されるが10<sup>12</sup>eV以上ではμ中間子は付加的に別の過程により生まれると考えられる。対生成,制動放射,核相互作用による地下のμ中間子の全エネルギー損失は>3・10<sup>-6</sup>EMeV・g<sup>-1</sup>・cm<sup>2</sup>である;図3参8
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