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J-GLOBAL ID：201602019989007157   整理番号：70A0020729

二核子移行反応の理論について

On the theory of 2-nucleon-transfer-reactions.

著者 (2件)： KRAGLER R ,  FICK D
資料名： Z Phys  (Zeitschrift fuer Physik)
巻： 235  号： 2  ページ： 271-287  発行年： 1970年 
JST資料番号： E0442A  CODEN： ZEPYA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： DWBAに基づく2核子移行の反応理論を示す。入射粒子の核内波動関数を調和振動子の波動関数で近似する。したがって入射粒子の波動関数をc。reと移行粒子との波動関数に解析的に分離できる。これは2核子移行の場合にかぎらないのでクラスター移行の場合にも適用できる。相互作用はガウス型を仮定し,さらにスピン依存力を考慮しており,偏極とスピン構造との関係を議論し,特に2核子移行の場合についてその性質を調べた。(6Li,α)反応の取扱いについて付記がある;写図3参18

シソーラス用語： ストリッピング反応 ,  核子移行反応
準シソーラス用語： クラスターモデル

タイトルに関連する用語 (2件)： 核子移行反応 ,  理論