抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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帰納的な思考過程を一定の構築と働らきをもった人工的頭脳システムによってシミュレートするのが本文の目的である。このシステムは付活部と記憶部とからなるが,システム全体としては物理的な解釈を伴なった超論理つまり物理的論理を具体化したものである。著者はこの超論理の立場からシステム内の協調的関係についての基本像を論じ,物理的ニューロンを意味づけている。さらに人間頭脳についてのアセンブリ言語の設計の重要性に言及し,マルチ・テープを用いたチューリング機械を用いることによりアセンブリ単位を組合せた概念構成のシミュレーションが可能であるとしている;参11