抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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トルコにはカンブリア紀以降の古生代地向斜と三畳紀以降の中~新生代地向斜とがある。古生代地向斜はロシア台地とアラブ台地との間にはさまれ,対称的な構造をもちその中央火山活動帯はらんせん石片岩化をこおむっている。中~新生代地向斜はトルコ主要部では古生代地向斜に調和的で,中央に広くオフィオライト帯があり,その南半部は著しい沈降帯となっている。トルコ北東部の東ポンチード帯はこれとは異質で,わが国のグリンタフ地域とよく似ており,北方にコーカサス沈降帯を伴っている;写図5参25