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J-GLOBAL ID:201602020012037587   整理番号:67A0345449

チャの線虫防除

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資料名:
巻: 21  号: 10  ページ: 429-431  発行年: 1967年 
JST資料番号: G0617A  ISSN: 0037-4091  CODEN: SHBOA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: 日本 (JPN) 
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わが国の茶園で検出される線虫は9種類で,最も被害の多い寄生線虫はチャネグサレと判明.土壌検診で4~13頭線虫がみられた苗床,幼木園では防除が必要であり,茶園の線虫防除試験では処理方法,薬量を成木園(I)・幼木園・苗床別に検討し,チャネグサレを中心にサツマイモネコブ・カナヤサヤワ線虫の防除法を作成(DBCP剤が最も有効),Iではかん注法と溝散布を主とすべきで,薬液量は5,000l/10a程度.幼木園では浅い溝(5cm)を掘り,これにかん注,または散粒することが必要で薬量はIと同じでよい.茶園の線虫防除には殺線虫剤による防除に耕種的な防除を組み合わせた方法がよく,それに苗床,改植園の防除を殺線虫剤で完全に行なうことが必要:参6
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