抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ウニ1T7ψ”甜51e5gratillaの精子のべん毛をトリプシン処理し,これに,1mMのATPを作用させた時の細管の運動を観察した。トリプシン処理物は’電顕的には,軸系に損傷を受けておらず,2つづっ対になった細管が9対で輪をつくり,中に2つの細管が入った構造となっていた。このように,電顕的には損傷を受けていないがATPに対する感応性は増大しており,ATPを作用させると,9対の細管はばらばらにくずれてしまった。この現象を,暗視野の光学顕微鏡で観察すると,軸系が,ATPに反応して運動を開始し,最終点に構造がくずれることが判明した;写図7参21