抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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熱可塑性樹脂を射出し,金型内で冷却する段階における温度分布の形状を熱伝達の一般化された数値的手法により計算し,実験値と比較。樹脂としては,結晶度の高い重合体,非晶質の重合体,一部結晶の重合体を使用。さらに,重合体の性質が温度と圧力によって変化することを考慮した。これは圧力および冷却速度が結晶相の融点に及ぼす影響等である。60%の結晶化度を有するポリエチレンに対して,実験的に出した温度・圧力のプロフィルと理論計算値とよく一致した。実験に用いた装置と理論式の誘導に関する詳細を紹介;写図14参14