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J-GLOBAL ID：201602020021640180   整理番号：70A0040671

KCuCl₃の磁気共鳴

Magnetic resonance of KCuCl₃.

著者 (3件)： HYNES J E ,  GARRETT B B ,  MOULTON W G
資料名： J Chem Phys  (Journal of Chemical Physics)
巻： 52  号： 5  ページ： 2671-2678  発行年： 1970年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： C1核NQRとEPRの測定から・KCuC1、の物性を議論。NQRの結果から,1.3°K以上では磁気的整列は存在しないこと.二量体イオンCu₂Cl^2-₆は非常に低い励起状態をもつこと(基底状態が三重項ならこの間隔は32°K,一重項なら48°K)を結論し,このイオンの3つの不等価なC1サイトにおける核四重極結合テンソルを決定。また,電荷分布を計算。EPRの結果から,1.35°Kにおけるg値は2,157であること,77°KにおけるEPRシグナルの強度が300°Kのそれより大きいことが示され,これからCu₂Cl^2-₆の基底状態は三重項であることを結論;写図5表3参26

シソーラス用語： 核四重極共鳴 ,  酸 ,  電子スピン共鳴 ,  銅
準シソーラス用語： II ,  K₂Cu₂Cl₆ ,  NQR ,  テトラクロロジ-μ-クロロ二 ,  ニカリウム ,  核四重極共鳴(K₂Cu₂Cl₆) ,  電子スピン共鳴(K₂Cu₂Cl₆) ,  銅(II)酸/テトラクロロジ-μ-クロロ二(ニカリウム/NQR)

タイトルに関連する用語 (1件)： 磁気共鳴