抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
化学量論組成と比べて鉄イオンを過剰に含んでいるニッケルフェライトの固相の密度をピクノメータで測定した。0.423Nioと0.577Fe0,(モル%)組成の粉末混合物を,900°Cで3時間空気中でか焼し,徐冷した。得られたフェライト粉末を出発材料とした。X線回折によって得られた三単位格子の体積とこれらのデータを比較してみると,スピネル相の結晶格子は,カチオン副格子においても,アニオン副格子においても欠陥があることが確められた。この欠陥度の安定性が大きいことに基づいて,欠陥はクラスターの形で存在するという結論を下した;写図1表2参8