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J-GLOBAL ID:201602020084899931   整理番号:64A0213301

有機物の生地球化学 II アミノ化合物の熱反応速度および変換生成物

Biogeochemistry of organic matter.II.Thermal reaction kinetics and transformation products of amino compounds.
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資料名:
巻: 28  号:ページ: 157-188  発行年: 1964年 
JST資料番号: R0062A  ISSN: 0025-4568  CODEN: MASHA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 旧ソビエト連邦 (SUN) 
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単一の各種アミノ酸の0.01M距溶液を無酸素状態下で燕分解し,ニンヒドリンとの反応生成物を同定。分解温度(216~280°C)の順にアミノ酸を4グループに分類。水溶液中の当量のアミノ酸混合物の熱分解実験においても単一の場合における安定度の順序は変らないが,グリシン,アラニン,フェニルアラニン幾分分解速度が速くなる。またアラニンはグルコースの量が多い程熱分解し易いことを報告。単一の場合の反応におけるArrhnius等式では,ピログルタミン酸K=2×109e-35800/RT,フェニルアラニンK=2×108e-30800/RT,トレオニンK=2×1012e-32800/RT,セリンK=4×109e-29350/RTの値を得た。これらのデータの地熱温度計としての応用について図解して説明;図8 表8 参48
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