抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
単一の各種アミノ酸の0.01M距溶液を無酸素状態下で燕分解し,ニンヒドリンとの反応生成物を同定。分解温度(216~280°C)の順にアミノ酸を4グループに分類。水溶液中の当量のアミノ酸混合物の熱分解実験においても単一の場合における安定度の順序は変らないが,グリシン,アラニン,フェニルアラニン幾分分解速度が速くなる。またアラニンはグルコースの量が多い程熱分解し易いことを報告。単一の場合の反応におけるArrhnius等式では,ピログルタミン酸K=2×10
9e
-35800/RT,フェニルアラニンK=2×10
8e
-30800/RT,トレオニンK=2×10
12e
-32800/RT,セリンK=4×10
9e
-29350/RTの値を得た。これらのデータの地熱温度計としての応用について図解して説明;図8 表8 参48