抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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乾燥サツマイモ薄片のカロチノイド類の自動酸化を
14C-標識β-カロチンを用いて調べた。薄片は,密閉した容器に入れ,暗所で酸化し,定期的に分析。β-カロチンの主要部分は酸化を受けなかった。このことから.酸化を受けにくいものか,それとも自動酸化に抵抗する物質ができることが考えられる。酸化された方のβ-カロチンは,速かに低分子量の酸化生成分に変化したが,一部は重合化が起った。酸化生成分は気化相,水蒸気により揮化する部分,水可溶性,アセトン可溶性.不溶性の各区分に分けて,その中に含まれるβ-カロチン由来の放射能を測定した;写図1表3参15