抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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シラカバ硫酸塩未さらしパルプを製紙原料としてこう解摩砕する際,紙料の濃度が高いほど,より良好な物理的-機械的性質をもつ。とくに裂断,引裂,耐折強さの大きい紙をつくることができる。これは紙料濃度が高いと当初の繊維長,その可塑性,繊維間の結合を緊密にする表面活性を最大限に保持しているからである。紙料の濃度を6~30%に高めてこう解する方法を採用すれば,各種製紙原料として,カンパ類など,広葉樹パルプを広く使用して上質紙を生産することが可能;写図2表1参2