抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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大容量火力発電所では,高速母線切換えを行なうことが多くなり,しゃ断器には高速投入が要求されるようになった。従来の磁気しゃ断器はソトノイド操作機梼が用いられていたが,これは投入時間が0.3秒-0.4秒を要するので,電動ばね投入機構をもつしゃ断器を開発し,投入時間を0.1秒とした。この電動ばね操作機構は,電動機または手動により投入ばねを蓄勢し,その機械的エネルギーを解放して接触部を投入し,その投入行程中に,引きはずしばねを蓄勢するもので,引きはずしは従来のソレノイド機構と同様に,引きはずしばねを解放することによってなされる。これにより小形で,投入容量の大.きい磁気しゃ断器が得られた;写図11表3参1