抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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土壌からの分離StrePtomyces属菌株および既知菌株の培養ろ液につき,キシラナーゼの諸性質を比較検討.作用至適pH4.5~7,至適温度55~60°C,40°Cで30分の熱処理では安定,70°Cで30分熱処理ではいづれも失活.固形キシランを速やかに可溶化,分解初期に種々のキシロオリゴ糖が検出,最終的に平均重合度1.5~1.9となり,キシロースとキシロビオース(A)になる.培養ろ液はAとフェニルキシロシドを分解しない.酵素量(x)と還元基の増加(y)間に次の関係が成立.y=a long x+b(低活性の場合),log y=c log x+d(高活性の時)(a,b,c,dは常数).放線菌菌体外キシラーゼ系は菌株により多少の相違はあるが,類似した酵素系であると指摘:参7