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J-GLOBAL ID:201602020154643034   整理番号:72A0378982

新抗生物質バリタマイシン VIII バリダマイシンC,D,E,Fの単離と性質

著者 (3件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 48-53  発行年: 1972年 
JST資料番号: G0489A  ISSN: 0021-8820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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パリダマイシン(I)AおよびBの生産菌Streptomyces hygroscopicus var.limoneusの生産する他の成分I-C,D,E,Fにつき検討.Iの各成分は粗IからDowex 1×2カラムクロマトグラフィー,シリカゲルクロマトグラフィー,Dowex 50×2カラムクロマトグラフィーなどにより単離され,白色の無定形固体.明僚な融点なく,水,ジメチルホルムアミドに可溶.分子式はC:C26H45NO18・H2O,D:C20H35NO13・H2O,E:C26H45NO18・H2O,F:C26H45NO18・H2O,同時に生産されるバリドキシルアミン(II)AはC14H25NO8・H2O,II-BはC14H25NO8・H2O,[α]D(水)はC:+132.9°,D:+169.3°,E:+148.2°,F:+130.7°.II-A:+170.0°,II-B:+130.7:I-A,C,D,E,FはII-Aへのグルコシド結合の部位および/または型が異なる.Pellicularia oryzaeに対する効果はI-A>E=F>B:参7

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