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J-GLOBAL ID：201602020180120139   整理番号：70A0106420

制動力配分の理論と各種調整装置の特徴

著者 (1件)： やぶ田啓一郎
資料名： 自動車技術  (Journal of Society of Automotive Engineers of Japan)
巻： 24  号： 3  ページ： 211-218  発行年： 1970年 
JST資料番号： F0387A  ISSN： 0385-7298  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 自動車の安全性の見地から,種々の機構が装着されるようになった。ここでは,制動時の車両安定性の面から制動力配分について考察し,さらに制動配分を修正する各種圧力調整装置の特性と構造を紹介。制動力配分と車両の走行動態を,前輪・後輪各別にロックする場合,同時にロックする場合とを定性的と計算式によって検討し,常に前輪・後輪が同時にロックするのが好ましいとして,これを線図上に2次曲線で示した。しかし,これを実現することは不可能のため,後輪ブレーキの操作圧力を調整して理想制動力配分を行っている。各種圧力調整パルプについて解説;写図20

シソーラス用語： 自動車
準シソーラス用語： ブレーキ装置 ,  ブレーキ装置(自動車) ,  自動車ブレーキ装置

タイトルに関連する用語 (3件)： 制動力配分 ,  理論 ,  調整装置