抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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3-ブテニルイソシアン酸塩がメチルアミンと反応しN-メチル-N’-3-ブテニルチオ尿素を生じ,これがよう素-アジド反応を誘発することより成る選択的で鋭敏な定量法を確立した。適当な条件の下では,上述したチオ尿素の誘発係数がイソチオシアン酸塩のそれより14倍も高い。単一な種子中に含まれる3-ブテニルイソチオシアン酸塩の含量は,ナタネ1gにつき4.3~26.1mgにわたっていた。定量範囲は溶液10ml中に含まれるイソチオシアン酸性いおうにつき2~10μgである。所要時間は加水分解の時間と,メチルアミンとの反応時間によりきまる;表1参11