抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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RNアーゼのナガーゼ消化により得られるN末端の20残基ペプチド,およびさらにそれをキモトリプシン消化して得られるN末端オクタペプチドとCu(II)の1:1錯体をNa
2IrCl
6で処理,生成物を電気泳動で2成分に分離。各々のN末端残基とアミノ酸組成の分析により,両ペプチドともN末端から3番目のトレオニンが破壊され,2個の断片に分かれていることが判明。既報のCu(II)-テトラペプチドについての結果と伴せて,Na
2IrCl
6はペプチドのCu(II)を結合する残基を特異的に酸化すると結論。たんぱく質に対する応用の可能性を考察;表1参8